最近では「DIYやリフォームで塗り壁にしたい!! 」と考える方はとても多くなってます。
それと同時に「DIYで塗り壁なんて自分で施工できるんだろうか?」と考えてしまう方もいますよね。
一昔前までは「塗り壁はプロの仕事で素人がやるものではない」と考えられてた傾向にあったと思います。
しかし、最近ではDIYでも塗りやすい塗り壁材が市場に出ており、また、塗り壁施工に必要な道具もホームセンターやインターネットなどで簡単に購入できるようになったことで、最近では以前に比べ多くの人が「DIYで塗り壁」を実践しています。
壁・天井をパーシモンウォールでDIY施工
私は、以前借りていた築51年という年季の入った事務所を、実際にパーシモンウォールで壁はコテ塗り・天井はローラーでDIY施工してみました。
施工に関しては全くの素人でしたが、それなりに満足する仕上りになりました。
パーシモンウォールの有害物質吸着中和や消臭をする効果を実感
当時 私はタバコを吸っており、仕事中に事務所の中でもタバコを吸っていました。
1Kという間取りの小さな事務所で、トイレの小さい換気扇だけは24時間回しっぱなしでしたが、翌日事務所に入るとタバコの臭いはほとんどしませんでしたし、タバコを吸わない人でも「臭いが気になる」という方はいませんでした。
リフォームでパーシモンウォールをお使いになったペットを飼っているお客様は、壁はペットが傷つけてしまうかもしれないということで、天井だけパーシモンウォールの【ローラー】を使っていただいたところ、ペットの臭いが以前ほど気にならなくなったという感想をいただきました。(あくまでもお客様個人のご感想です。)
また、ご自宅を新築する時にパーシモンウォールを採用された、化学物質のアレルギーにお困りのお子様を持つお客様からは、嫌な臭いをあまり感じず、お子様のアレルギー症状もほとんど出ていないという感想をいただいたこともあります。(あくまでもお客様個人のご感想です。)
パーシモンウォールでDIY施工した事務所の壁 (コテ) と天井 (ローラー)
既存の壁紙や天井ボードの上から直接施工した画像です
「こういう仕上げでなければ絶対ダメ」というこだわりのある方にはおすすめしませんが、「自分なりに塗り壁を仕上げてみたい」という方は、コテ塗りの場合でも、パーシモンウォールを塗ること自体はそんなに難しいことではありません。
また、パーシモンウォールの「お部屋の空気環境を整える持続する機能性」で気持ちのいい空間を体感いただけると思いますので、ぜひトライしてみてください。
塗り壁の魅力
塗り壁はお部屋の雰囲気を大きく変えます。
自然素材の塗り壁材で仕上げたお部屋はとても素敵で落ち着く空間です。
- 自然素材に包まれた優しい空間
- 高級感のある質感やデザイン性の高い空間
- コテのパターンが照明効果を引き立たせ、昼間と違う夜の素敵な演出
- あなたが塗ることで大きな満足が得られ愛着がわく
- 家族みんなで楽しみながら塗ることもできる
DIYで内装壁を塗り壁で仕上げることで、このような空間や経験が得られると思います。
プロに頼まなくても、自分で癒しの空間づくりはできます。
当サイトでは、初めてDIYで塗り壁施工をする方のために、パーシモンウォールを施工するために必要なものや準備、また塗り方について、【準備編】・【下地処理・養生編】・【実践編】と、3ブロックに分けて解説をしています。
よろしければ、ご参考になさってください。
あなたのDIYに理想の塗り壁材は?
塗り壁材にはさまざまな種類があります。
DIY向けに販売されている塗り壁材の種類も多くなりましたが・・・
では、あなたが塗り壁材を選ぶ時のポイントはどんなものでしょうか?
- 自然素材の材料がいい
- 調湿性能が高いものがいい
- 有害物質やいやな臭いを防いでくれるものがいい
- 効果が長く持続するものがいい
- DIYで塗れる塗り壁材がいい
- DIYは初めてなのでできるだけ塗りやすいものがいい
- DIYでのコテは不安なのでローラーで塗れるものがいい
- 練ったり混ぜたりするのは面倒
- できるだけ安いものがいい
このようなポイントでお考えの方が多いのではないかと思います。
しかし、塗り壁材は、同じようなポイントをおさえた商品であっても、使っている原材料や配合されている材料などにより、その製品の持つ特徴や特性に大きな違いがあります。
そして、「塗り壁材の性能はどれも同じようなもの」と思っている方も多く、「当たり前だ」と思っていた塗り壁の特性が、実はそうではなかったということが起こってしまうこともあるのです。
このように、あなたの大切な時間とお金をかけて選んだ塗り壁材が、後になって「知らなかった」「想像していたものと違う」とならないように、【塗り壁材選びで後悔しない3つのポイント】を下記ページでご紹介しております。
よろしければ、是非ご覧ください。
珪藻土・漆喰なら安心?? 塗り壁材選びで後悔しない3つのポイント!
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